仕事モードになれば誰とでも何でも話せる自信がめちゃくちゃある私。
実際その時のお喋りは、内容も感情も嘘偽りなく本当に楽しい。
しかしオフでは下記の通り。
そんな私がコミュ障(コミュニケーション障害とは違い、あくまでも自分でコミュ障だなと感じている)が故に
行きにくい…と感じてきた子育て支援センター。
発達遅め&行動多動な息子の為に重い尻を上げ子育て支援センターに定期的に行き、感じた事をまとめました。
同じような境遇の方の何かの参考になればと思います。
よろしくお願いします♪
【行く事になったきっかけ】子どものステータス
2歳児検診の様子を見てくれた保健師さんから
発達がゆっくりめなので同年代の子達と触れ合い、刺激を与えてみては?
体重増加不良と発達遅めで定期的に通っている病院の先生から
リハビリ的な場所があれば、行ってください。
前々から子育て支援センターの活動があるのは知っていましたが
『仕事もあるし、自分が疲れたくない。』という理由で
行ったことがありませんでした。
しかし保健師さんや病院の先生から具体的な指示を頂けたので、
『息子のためや。』と、行動する事にしました。
【支援センターへの不安・心配】
自分の子の行動が激しすぎて、お友達に迷惑をかけたらどうしよう。
他のお母さん方の目が(どう思われているんだろう…と)気になる。
支援センターの先生に何か(何かって何や)突っ込まれたらどうしよう。
これを見るとかなり自意識過剰な人なのですがこう言ったことが不安で行く気になれず、初回までドキドキでした。
【行ってみた感想】2つの教室を比べて。注意すべき事も有り!
年齢層が同じ&発達がゆっくりの子が集まる教室
年齢層が同じな子が集まる教室
この2つに、月に2回ずつ行ってきました。
私が個人的に好きだった方(コミュ障でも気軽に行けた方)は『年齢層が同じ&発達がゆっくりの子が集まる教室』でした。
理由は下記の通りです。
自分が心配していた事、不安だった事は何だったのか…
と思うくらい素敵で、とても参加しやすい雰囲気でした。
【変化した息子の行動】
歩行中、手を繋げるようになった。
すぐに「ブチ切れ(癇癪)」が少なくなった。
周りの雰囲気・空気を気にするようになった。
上記は当たり前の事と思われますがうちの息子はとにかく多動なのでこれらが今まで出来ませんでした。
支援センターに行った事によって、完璧ではないですが少しでもできるようになって嬉しかったです。
行っても何も進歩が無かったとしても、「子どもの為に動いた自分」を褒めて自信をつけてください♪
【多動な息子の反応】支援センターでの様子
自由遊び
【施設のおもちゃを自由に使って遊ぶ】
すべり台・おままごと・つみき
手作りおもちゃ・パズル など
全体遊び
【身体を使って親子で手遊び】
【絵本の読み聞かせ】
【音楽で体動かし】
我慢をする時間も必要…と思っていたので、全体遊びの時はどこか行きたがっても鬼ホールドしよう(何処かに行かないように捕まえておく)と決めていました。
絵本が出てこようと、手遊びが始まろうとじっとするのが我慢ならない息子で、時にギャーギャー酷かったです。
あまり酷すぎる時は少し離したりして、様子を見る時もありました。
回数をこなして慣れていったおかげで、出来ることが増え行く前の不安とストレスよりも行った後の息子への刺激と結果に満足の方が大きくなりました。
そして、息子1人に集中(家だと家事やら仕事やら他に目がうつるので)できる時間が作れたのもとてもよかったです。
【意識するといい事】時間を有意義に過ごす為
私は普段、遊んであげている時間が少ないので「せっかく行くなら子どもに集中!」と思いずーっと一緒に遊んで最高の時間を送れました。
育児の休憩として支援センターに遊びに来ていた方は子どもを先生に任せて休憩タイムを満喫出来ていたと思います。
『子どもとの時間を思い切り楽しむ・育児の休憩時間を取りに行く』
どちらでも大切な事。目的をはっきりさせる。
目的を持って参加すると『有意義な時間を作れた・過ごせた。』と自分の心にも満足感をハッキリと得られます。
ホールドを頑張って、我慢タイムを過ごしている事に対してどう思われているんだろう…
気になったので支援センターにボランティアに行っている人に話を聞いてみました。
ボランティア
「ちゃんと我慢の時間を教えようと頑張っているんだな」と思うだけだから、あまり気にしない方がいいよ。
自由に好きな事を好きなように遊ばせるだけでなく『我慢をしないといけない時間もある』という事も大切。
そう言った事を教えているんだな。頑張ってるんだなと理解してもらえていたので、とても安心しました。
おわりに
自分がコミュ障だから…と避けてきた支援センター。
それだけでなく『集団の中に入れて刺激を与える』という事は何が良いのかわかりませんでしたが。
今回参加させていただけて
集団の空気を感じて刺激を受ける事もある。
と、勉強になりました。
そして、最近特に他人との関わりがなくなりコミュ障に拍車がかかってましたが、息子がきっかけで支援センターに行けて
自分が気にしているほど、他人は自分の事を気にしていない。
という事を改めて実感できました。
コロナ禍がきっかけで教室は終わりになってしまいましたが、また機会があれば世間の情勢をよく見つつ参加していこうと思えるようになりました。
閲覧、ありがとうございました♪
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