四九日後、母の友人のお参り

ぼやき日記
chika

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36歳/ピアノ講師16年目/コミュ障/2児の母/11年前に楽器店のピアノ講師から、夢だった【個人ピアノ教室の先生】に。全ての関係者様との出会いとお付き合いに大感謝!
R4年に乳がん発覚。癌サバイバー

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今日は母の音楽療法士時代の戦友(私が勝手にそう思っているだけ笑)がお参りに来てくださった

どこからか母の他界が伝わったようで、お参りさせていただきたいと連絡を頂いたのだ

正直、会いたくない…というか、母の死について改めて考える時間を設けたくなかった

毎日お線香をあげているしふと思い出に浸ることはあっても、単純に【死】だけに想いを寄せるのは四九日が終わったのもあり、しばらくなかったからだ

また辛い事を思い出さないといけないのかという憂鬱な気持ちと、久しぶりに戦友さんと会うのが楽しみなのと、ぐちゃっとした気持ちで対面

結果的には来ていただいて本当に良かったと思った

思い描いていたような【死】だけにフォーカスが当たるのではなくて、母に対しての温かい気持ちを沢山受け取ったからだった

ありがとう、ありがとう。本当に、お世話になって、ありがとう。

お骨を撫でながら呟くその姿を見ていて、辛くなるどころか、なんだか心がぽわっとした

今日のことをきっかけに、できれば自分から伝えたいと思っていた・・・けど踏み切れなかった方がいるので、思い切ってその方に連絡をしよう

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