時薬…あぁ、時薬…おお!時薬!!!!!⇦大丈夫か
気持ちの整理メモ(´・ω・`)
2月14日に母が倒れて、約2週間経つ
永遠に続いていた謎の頭痛も不眠も体調も回復してきて、メンタルも良い状態
ゲームや筋トレも出来るようになり、以前に戻りつつある
そんな生活を送る中、ふと考えたのが、今後の自分の事
大きな病気をしたからといって病気が人生の主軸になったわけでもない(甲状腺がん手術も終わってないのにもう終わった気でいる)
浮かんだ事といったら、やっぱりピアノの先生だった
こんな状況になっても1番先にぽっと浮かぶのがレッスンのことだなんて、本当好きなんだなと自分でも感心した
一見、母がいなくなった事と関係なさそうな事だけど、何かが心に引っかかる…
というかモヤモヤする、これはんだ
ピアノ関係の相談といったら、大先輩の母だったから??
母は生徒はもうほぼいない状態だったけど、営業から先生としての技術まで全てに置いて尊敬できる相手だった
この先、その先輩がいない中、私はやっていけるんだろうか・・・と悩むかと思ったら、案外そうでも無いみたい
グレードテストのことから発表会の事まで、独立してから母と自分でやってきた土台がダイレクトに自信につながっている様だった(もちろんその間の子育てのサポートをしてくれた母のおかげ大有りである)
じゃぁ別に大丈夫ではないか、と思ったが…
コーシー飲みながら考えてみたら、自分の心に【ピアノ=寂しい】の感情があることに気づいた
そう、寂しい
モヤモヤの原因はこれだった
私・・・というか我が実家からすると、母=ピアノだ
正直、母が倒れてからすぐの頃、ピアノの音を聞くと吐き気がするようになった(今はもう大丈夫)
あの時は焦った、私もうレッスン(仕事)できないんじゃないかと
そのくらい母とピアノは切っても切れない印象
危篤中のレッスンは休もうと思ったら休めたし、近所で事情を知って見えた生徒さんが気を遣ってくださりお休みにしてもいいといってくださった
けど私はレッスンをした(もちろん切り替えをバッチリできる自信があった)
ここで止まったら、2度と復活できなくなる気がしたからだった
そんな私を見守ってくれていたかのように、母はレッスンとは全く関係のない深夜に他界した
あ、やばい、また泣けてくる
そうやん…全然関係ない時間やったわね
あぁー私、ピアノ見ると寂しいんだ…
この感情は消せないし、消すってことは母を忘れることにも繋がりそう
上手ずに付き合っていくしかないんだなぁ
ピアノに対して寂しいが強い今の感情が、だんだん素敵な思い出の色が濃くなっていくんだろうな
幸いレッスン中は生徒さんに助けられていて、ピアノを前にしても明るく楽しく激しく(?)レッスン出来ている
こんな所でも生徒さんに助けられているなんて…私は生徒さんに対してそれ以上のことをしてあげられているんだろうかとまた別の不安が湧くけどその気持ちは叩き落とそう
自分の今の素直な感情、大切にしよう
寂しい。寂しいけど、足は止めない
いつか、少しずつでいいから、今よりも進化して、更には自宅の教室で細々と先生をやっていける道を自分で作るんや
みとってなーおかあさぁあん
とりあえず今年は…グレードテストと発表会やるぞー!!やれるのかー!?やるぞー!!!!!
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