【ゲームで賢くなる方法】あつ森×5歳児・無駄な時間を作らせない

子育て
chika

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36歳/ピアノ講師16年目/コミュ障/2児の母/11年前に楽器店のピアノ講師から、夢だった【個人ピアノ教室の先生】に。全ての関係者様との出会いとお付き合いに大感謝!
R4年に乳がん発覚。癌サバイバー

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我が家は親がゲーム好きなので

必然的に子どももゲームに接する事が多いです。

   

最初は見てるだけだったとしても

「やりたい!」に変わっていく。

  

ゲームとの接し方によっては

マイナスなことばかりではない事を

自分の経験上、実感してきているので

「やりたいならやればいい。」というスタンス。

  

ただし…

「ゲームの時間を決めるだけ」で与えてしまうと

「無駄な時間を過ごすだけ」になってしまうので

それは絶対に嫌。

  

  • ゲームで何が身につくのか
  • 具体的にどういう事をしたらいいのか

  

それぞれ親が良く理解して

ゲーム内でのルールを作って

子どもに与えると…

   

「普段の生活ではスムーズに身に付かない事」

親子共にストレスフリーで身に付きます。

  

あつ森×5歳児[身に付けた4つのスキル]

子ども(5歳児)が身に付けた4つのスキル

カタカナの読み

お金の知識(貯金・借金)

本当に必要な物の取捨選択

難しい事への諦めない心

   

この4つ、「教える」となると

難しいと思いませんか??

  

家事・仕事の合間に時間をとって…

教え方がわからないからドリルを買って…

教えられるけど親子間でバトルになる…

  

自分が「教える」となると

考えただけでも大変なのは明確。

   

結局

「まぁまだ早いし…まぁいいや。」で、

終わってしまいます。

  

「知識として頭に入った」としても、

実際に実行したり体験したりするのは

子どもにとったらまだまだ先の話。

  

あつ森ではこれらを擬似体験しながら覚えていくので、

知識がスーッと馴染んで

いつの間にかスキルが身に付いていました。

  

ゲームというツール使って

なるべく親子共にストレスフリー

スキルを身に付けさせるべく、

うちで決めたルール

以下に紹介する⑤つです。

  

ルール①ゲーム内の文字は全て音読する

捕まえた虫や魚、動物との会話など

全て音読させる。

わからない所は教えながら

音読させています。

   

ゲームを始めたての頃

ひらがなは読めましたが、

カタカナは全く読めませんでした。

   

音読もたどたどしく

話の内容が頭に入っていない事が多かったです。

   

ゲーム内の文字を全て音読させた事により

音読の練習にもなり、

文字を読むスピードも速くなりました。

   

今では絵本のカタカナ

読めるようになりました。

   

ルール②やることをやってから好きな事をする

具体的に2点

☆リュックを虫と魚と海の幸で一杯にする事(売ってお金を作るため)

☆毎回借金を1万円分返す事

まず始めたら

リュックの中身を虫網と釣竿だけにして

何でもいいから売る物を集める。

それを自分で「売る」という作業をする。

    

借金というのは、たぬきちからお金を借りているんだよ。

   

借金は返さないといけない。

   

お金を集めずに好きな遊びばかりして、お金を返さないのは良くないよね。

と、教えました。

     

全ての売り上げを入金するのでは、生活が豊かとは言えないんだよ。

    

自分が楽しむ為のお金も必要。

という事も教えたいので

毎回返済額を1万円分だけにして、

残りは好きなように使わせています。

  

残ったお金の使い道

買い物に使うのも良し。

本当に欲しい物が見つかるまで貯金するも良し。

ちょっと多めに返済しても良し。

自分で考えて

使わせています。

ルール③無駄な物を貯め込まない

収納がパンパンになったら一緒に断捨離させる。

本人と一緒に収納を見ていき

直感的に「いる・いらない」で整理させ、

いらない物を売りに行く。

  

最初から1人で取捨選択させると

グダグダになってしまうので、

自分でできるようになるまで

親が「これは?これは!?」と追及した方が

スッキリ出来ます。

収納を増やしたかったら借金返済を頑張って家を大きくする事。

   

本当に必要な物は実は少ない。

    

買う時に良く考える事。

    

いらない物を売るとお金になるという事。

これらをここで教えました。

  

収納の整理の仕方がわかってくると

自分で整理出来るようになりました。

  

実際現実でも、「○○が欲しい!」と言う前に

「これはそんなに欲しくないな…」

自分で良く考えるようになり、

無駄な物を欲しがったり

買う事が減りました。

   

ルール④狙った獲物は獲れるまで頑張る

「出来ないから違う物探そう」ではダメ。

子どもにとってコントローラー

キャラクターを微調整する事は、

とても難しい事です。

 

難しい事を頑張って成功させるから

楽しさが倍増なんだよ。

という事を、伝えています。

   

なかなか出来ない事があると、

成功するまで頑張るので

集中力も付きます。

    

ルール⑤外出時にSwitchを持ち出さない

外出する際に

持って行かせないようにしています。

   

単純にゲームよりも

人と接する事を優先して欲しいからです。

  

ゲームが無くても

暇な時間を自分で潰せるよう

ゲーム以外で考えて過ごせる事

大切だと考えています。

   

ゲームプレイの頻度は?

うちではそもそも、ゲームをやる前に

「リアルのやる事」が終わってないと

ゲームできません。

     

明日の準備ドリルピアノ

   

考える脳みそを使ってから遊びなさい。

この前提があるので

平日はほぼゲームする時間はなく

休みの日にしか触れていません。

    

おわりに

あつ森を通して教えたい事がまだまだありますが

もう少し大きくなってからかな。

  

自分が契約書を書いていないのに

(実は無人島移住パッケージに記載してあるのかな…)

知らない間に借金を背負わされている事

カブの説明など…

いつか教えていきたいと思います。

   

子どもが大きくなっていき

最終的にやらせたいゲームは、

ゼルダの伝説:時のオカリナ

難解にぶつかり行き詰まった時は

立ち止まって、周りを見渡す。

その事を教えてくれた

素敵なゲームでした。

  

きっかけはゲームでも

与える側が上手にコントロールすれば

学べることは沢山ある。

  

「ゲームやるのがダメ」

なのではなく

「やる事が終わってないのに

好きな事し放題なのがダメ」

という事を常に

教えていこうと思います。

   

親も子もストレス発散ツールとして

少しでも賢く上手に付き合って行ける人

増えたら良いなと思います♪

  

閲覧、ありがとうございました。

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