私は6年間、社長と社員2人を除いて全員女性(50人くらい)の職場働いていました。
年齢は様々でしたがいわゆるおばさんが多い職場で、典型的ないじりや独特な空気がありました。
そこで身につけた○○おばさん耐性が会社を辞めた後も活躍する事が多々あり、今でも気をつけるだけで防御・ストレス回避している方法❸つ
- 「若いから」に過剰反応しない
- 派閥にはなるべく関わらない
- 噂に必要以上に関わらない
これらを気をつけるだけで社会でのストレスがグッと減ります。
そして、私が「社内で自分を1番大切に思っているのは自分だけ。」と思った実体験から見えた、社会に出たら気をつけてほしい・大切にしてほしい②つ
- 職場で本音は喋らない
- 自分を大切にする
を、ご紹介です。
この記事を読んで、新社会人の方や今同じような職場で頑張っている方々が、私の経験から防御策や回避方法を身につけられたら嬉しいと思います。
環境によっては完全防御策ではない事・本当に辛いなら別の職場に変わる事・立ち回り次第でどうにかなるとはいえ我慢しすぎてはいけない事
以上を踏まえてこの記事を読んでからの行動は、自己責任でお願いします。
❶「若いから」に過剰反応しない
若いから出来るでしょう。
若いからいいわねぇ。
若者に人に任せるわ。など
私は「若いから」と言われると
若いからなに?
若いからやらないといけない事なの?
そう言って物事を押し付けてるだけじゃない?
とイラッとするタイプでした。
最初はイライラしていましたが、ある日突然何も感じず「無」である事が1番楽だと気付きました。
若くてごめんなさいね。若さを妬んでいるのかしら、フン!
と、このような無駄な対抗心は、自分のメンタルをマイナスな方向に育ててしまいます。
「そんな風(若い)としか言えない人」というフィルターをかけて対応しましょう。
そうするとこちらに無駄な対抗心がなくなり、負の感情が湧かなくなります。
若いからおばさんの発言で、わざわざ自分の心を濁す必要はないです♪
❷派閥にはなるべく関わらない
私が居た女性の職場は女性独特のグループが存在していました。
Aグループと同じ部屋にいればBグループの悪口が出る。
Bグループと同じ部屋にいればAグループの悪口が出る。
そんな中私は、「両立」を保っていました。
「今時のそんなドラマの世界でしか見ないような職場あるの?」と思っていましたが、ありました。
そしてどちらにも裏切り者が出てチクリあう…派閥おばさんの趣味なんでしょうね。
「そんな陰で言い合う暇あるなら仕事のこと考えようよ…」と思って見ていました。
派閥おばさんグループのどちらに所属しているときでも、悪口大会になった時は「そうなんですねー。」でかわしてください。
どっちにも付かず「中立」でふわふわしていた方が、面倒ごとにも巻き込まれず個人的には平和でした。
「ですよね。」「わかります!」などの少しの同意発言でも「あの人も言っていた、あの人が言っていた」と言われてしまうのでとても危険です。
❸噂に必要以上に反応しない
「○○さんがこう言っていたよ」
「○○らしいよ」
突き止めれば本当にそうだったとしても、自分の目で見たことだけを信じてください。
噂の根源にたどり着かなければ真実が分からないのに、そんな不確定な噂でメンタルを揺さぶられる必要はありません。
噂で無駄にモヤモヤした時間を送るのはもったいないので、「気にしない。」が1番です。自分の目で見た事だけを信じてください。
噂おばさんが私に「○○さんってこうなのー??」と探りを入れてきた事があり「知りません。本人に聞いたらどうですか?」と返していました。今思えばよく言い返したなと、若気の勢いって凄い。
①職場で本音は喋らない
今は仲良しだとしても、1年後はわかりません。
変なわだかまりがあると付き合い辛いし、お互いに本当に言われたら困る事は同期の中でも言わないようにしよう!
と言って過ごしていました。
一見冷たい対応に見えますが、そうする事によって万が一同期と喧嘩や気不味い空気になった時に
「バラされたらどうしよう」
「実はあの人と繋がってた…?」
など、無駄な不安がなくなります。
同期には言わないにしろ、「職場で本音は誰にも言わない」という心がけでいた方が、不安なく過ごしやすいです。
実際に「周りに言われたら嫌な事は言わないようにしよう」と公言してもそれでトラブルになる事もなく、同期とはプライベートでご飯に行ったりBBQしたりサプライズしたりと、とても仲良く過ごせました。
②自分を大切にする
多少の我慢は社会勉強として確かに必要ですが、本当に仕事が辛くて心体に異常が出た時や、人として成長させてもらえない職場は、自分の為に辞めることをおすすめします。
ちなみに私は下記の理由で辞めました。
自分が壊れてしまった時、会社は何もしてくれません。
会社から抜けていくときもそうです。
ぼろぼろになって尽くして辞める事になったとしても、特に何もないです。
全ての会社がそうだとは思いませんが、特に強く思ったのが私が体験した事から。
会社を辞める最後の話し合いで言われた言葉からです。
でした。
私は私なりに会社とは一線引いていたとはいえ、人より頑張って尽くしてきたつもりでした。
それがこんな事を言われる事になるとは思いもよらず。
もちろん引き抜きなんてする気は全くなく。
当時は言われている時は放心状態でしたが、家に帰ってからだんだん怒りが湧いてきて…
は…?はぁ!?なにそれ、え…?…やったるやんけ。自分の教室絶対作る…!!そんな脅しに負けるか!!!
となり、怒りを【0から教室開設の不安】にぶつけて不安をぶっ飛ばし、頑張れました。
会社に最後に言われた言葉はショックで衝撃でしたが、私を色んな意味で成長させてくれたのは会社なので、今は感謝の気持ちしかありません。
職場で自分を守れるのは、自分です。職場で自分を1番大切に思っているのも、自分だけです。
おわりに
おばさん耐性をつけておくと町内の集まり、学校の集まり、生きていく上で何か集まりがあった時に、何も経験していない人よりかは無駄に悩む事が減ると思います。
今いる環境が紹介してきたような人がいたり会社であれば、是非参考にしてみてください。
嫌な事はなるべく回避し、悪い事は常にプラスに変換して、自分なりに楽しく生きていきましょう。
閲覧ありがとうございました♪
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