娘と息子を実家に預かってもらい、1人で本屋に行ってきました。
何を探しに行ったかというと…
発達障害から療育など、その辺りの知識の本を見に行ってきました。
めっちゃ寒かった
店内すっごい寒くてびっくりした
なんで?立ち読み防止策…?
しっかり1時間立ち読みしましたごめんなさい
いや本当はサッと帰る予定だったんですよ
長い時間子どもを見ててもらうのも申し訳ないし
なぜ時間がかかったかというと、欲しい本が見当たらないんです。
私の中では【息子の発達遅延についての知識/少しでも自宅で支援カバーできそうな具体的な事案や例を知りたい】と、本を買いに行ったのですが…
ない。
マジでない。
いやあるんだけど(どっちやねん)
いわゆる未就学児でグレーゾーン?と言われている子達向けの本がない。
本当はあるんかな?
バンバンに置いてあるのが
発達障害や自閉症など、診断名が付いている子の親さん向けの本。
内容もすごく詳しくて、すごく参考になるけど、ほとんど学校に行っている前提や、小学生向けの本ばかりだった。
うちの息子にはまだまだ早いような内容
自分が欲しい内容の本が見当たらない上に、読めば読むほど沈んでいく気持ち。
こんなふうになるんだろうか
今はまだ集団行動とかないけどこんな感じになるんだろうか
出ましたマイナス思考
探しに行けば絶対沈むと思っていたが、やはり沈んだ。
しかし想定内
沈むだけ沈んで、後は知識を吸収。
療育って申し込んだらはいオッケー!みたいに考えてたけど、そんな簡単な事じゃなかった事。
保育園と療育の組み合わせや、園や学校生活の中でどうしても支援者が必要な場合の申請の仕方から内容など。
知らない事が沢山書いてあった。
ものすごく勉強にはなったけど、目的のどんな事をしてあげたらいいのか。がハイレベルすぎて参考にならない…
そうじゃないんだよなぁ…こう、なんていうか…保育園とか幼稚園で発達支援をするにあたってのカリキュラムとかグッズとかやり方とか知りたいんだけどなぁ…
あ、保育園…?保育士のコーナーか!!!!
今までいた発達障害コーナーを離れ、資格コーナーへ猛進。
あったぁぁぁぁああ!!!
この本の内容が、まさに自分が知りたい情報が程よくまとまっていてぴったりだった。
1時間震えながら探した甲斐あった
ざっと紹介すると
発達障害の子が生きる世界
困難を抱える子どもとそうでない子の世界の比較
発達障害の種類と特性
製作物のヒント
絵カードでの視覚支援
混合教育について
就学先
【全て対象は3〜6歳くらいの園に行っている子達】
これらが乗っていた
まだ隅から隅までしっかり読めていないが、不透明だった道が鮮明になった気がした。
何もないならそれで良い
何かあったらあの手があるな
知ることによって、心が落ち着いた気がした。
うちは特に【なるようになる/自由に育ったらいい】としか考えていなかった上に、親子教室などでこうしたらいいよとアドバイスを受けてこなかったので、この本は物凄く勉強になった。
家で出来る事はじめたらどうなるかな…とワクワクしてる。
息子と色々やるの、楽しみだなぁ。
まずしっかり読破して、出来ることやってみよう。
コメント