先日、月1の精神科で、誰にも話したことの無い抗がん剤治療の愚痴と自分の本音を先生に話してきた
先生はとても穏やかな人で、聞かれてもないのにスーッと話したくなるような人で
誰にも言うつもり無かったのに、ついつい口から出てしまった
こんな事話してもどうにもならないし、マイナスオーラが寄ってくるだけ。と、愚痴なんて溢すつもりなかったのになぁ
そんな私の話を聞いて先生が一言
【辛い/しんどいって言えるなら、いくらでも言ったら良い】
1年前の事を思い出して、ハッとした
⬇︎1年前の発端⬇︎
⬇︎初めての精神科⬇︎
そうだ、私はこうやって潰れたんだ
知らない間に息苦しくなって自爆
家族に心配かけないように、周りに迷惑にならないように、頑張ってるのは自分だけじゃ無い、支えてもらってるんだから愚痴なんて言っちゃいけない
そう気張ってきたわけじゃないんだけど、自然とそうなってしまっていた
また同じことしてる学習能力無さ過ぎ
しばらく頑張ってきたけど、抗がん剤後半になってきてさすがに身体が疲れてきて、気を張れなくなってきた
- 疲れた
- しんどい
- 副作用きつい
- まつ毛ない眉毛ない毛がないって面倒
- 発表会やりたい
- ピアノとか電子オルガンで曲弾きたい、でも手先痺れて痛い
- カリンバやりたい、でも爪腐ってて痛い
- 外走りたい
- 大泣きしながら外走りたい
- 辛い
辛いしんどい云々って聞いて、家族はどう思うんだろう
聞いてみようかな
鬱の薬を飲み始めてパニックになる事は無くなってかなり生きやすくなったけど、自分の首絞める癖はなんとかしないとあかんな…
なんとかしたいけど、絞めてるの気付かないから困るよねぇ( ᐛ )
とりあえず、今の精神科の先生に出会えてほんと良かったな
ガンになる前から通ってて良かったと、心から思えた日
コメント