【新1年生向け】小学2年生からのアドバイス!学校に行きやすくするために

子育て絵本
chika

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36歳/ピアノ講師16年目/コミュ障/2児の母/11年前に楽器店のピアノ講師から、夢だった【個人ピアノ教室の先生】に。全ての関係者様との出会いとお付き合いに大感謝!
R4年に乳がん発覚。癌サバイバー

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コミュ障で娘の園でのママ友0!

来年度の小学校生活について、誰にも何も聞けないchikaです!!

      

この本を読むのに向いている人
  • 来年度新1年生になる親子さん
  • 1年生をなるべく楽しく過ごして欲しいと思う人
  • 楽しく生活する為に、具体的な方法が知りたい人
  • 大人の意見ではなく、子どものリアルな意見を聞きたい人
  • 親がコミュ障で学校生活について聞ける相手がいない人

     

小学校生活は嫌な思い出(先生からのイジメで不登校)しか残っていない親な私

そんな私の娘が、令和4年から小学校に通い始めます

    

私自身、小学校の記憶は嫌な思い出しか浮かばない為

娘になんて声かけしたらいいのかわからない事態に

    

気持ちとしては…

  • 変なことを言って怖がらせたくない
  • ある程度学校生活のルールを知って1年生を迎えて欲しい
  • 教科の勉強だけでない事を知って欲しい
  • 楽しく通って欲しい

と、伝えたい事は沢山あるのに伝え方が全くわからない…

     

chika
chika

ちくしょー!

ぼっちが故に聞く相手もいねぇ!!

まぁ、なる様になればいいんだけど…

でも親としてやってあげられる事があればしてあげたぁああい!!

      

そんな時に本屋でたまたまこの本に出会いました

     

読み終わって娘の感想は…

娘(6歳)
娘(6歳)

すごい…

学校ってこんな風なんだね…!!

私すごく緊張してたけどそれがちょっとなくなって良かった!!

     

最高の言葉、いただきました(涙

      

この本を読むメリット
  • わからない事がわからなくて不安だった気持ちが軽減される
  • 納得いくアドバイスにより不安が軽減されるので、新生活を待つワクワク感が大きくなる
  • 親も子どもへの声かけに迷わず、ハッキリと伝えられるようになる

       

しょうがっこうがだいすき

著者:うい(当時現役小2年生)

絵:えがしらみちこ

出版社:Gakken

現役小2からのリアルな【16個】のアドバイス

  1. ひらがなが書けるように、練習をしておこう
  2. 足し算や引き算が、出来るといいよ
  3. 叫ばないように、練習しよう
  4. 大きな声で、返事が出来る様になっておこう
  5. 人の話を聞けるようになろう
  6. 大きい子と、ふれあう練習をしておこう
  7. 一生懸命にやろう
  8. 難しいと思う事は、練習しよう
  9. 勇気を出して、お友達に声をかけてみよう
  10. 遊ぶ時は、友達を、誘ってあげよう
  11. お友達と、お手紙を交換してみよう
  12. 先生には、「緊張している事」を伝えてみよう
  13. お父さんお母さんに、学校の話をしよう
  14. 早寝早起きを頑張ってみよう
  15. 宿題をやろう
  16. みんなの話を聞こう

※漢字で書きましたが、絵本の中では全てひらがな表記です

    

お気に入りポイント

子ども目線でわかりやすい

上記で紹介したアドバイスの方法が、語り口調で事細かに噛み砕かれて書かれています

    

【16個のアドバイス】だけを見ると、

  • 当たり前やん
  • わざわざ本読まなくてもそれだけ伝えたらいいやん
  • そんなにやる必要ないやん

と、思われるかもしれません

      

しかし、小学校1年生の時や1年生になる前の

【不安な気持ちを覚えていない大人】が勝手にそう思うだけ

     

そんな大人には気づけない気持ちを

【現役小学生2年生の女の子】が

  • 1年生で困っている子が多かった
  • わからない事をする事は難しい事だから書いてあげる
  • 言えないこともわかって言えるようになる

と書かれた絵本

     

子ども目線により大人が下手に伝えるより

子どもの心に響きやすかった様でした

   

chika
chika

筆者の思いがどのアドバイスを読んでも伝わってくるくらい、素敵な書き方でした

     

子どもが実際に体験して感じたアドバイス

アドバイスをする時に

学校でのさまざまな場面をしっかり連想させてくれていました

  • ○○○と先生が言うから…
  • たくさんの張り紙があって…
  • 授業中は…/授業中に…
  • 朝活動/掃除の時…
  • 先生は… など。

    

その為、言われていることと場面が一致して

【なぜアドバイス通りにした方が良いのか】

子どもにわかりやすかったようです

     

そして、5,6歳となると少しおやんちゃで反抗心も出てくるお年頃

大人が頭ごなしに言うよりも

chika
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この本書いたの2年生のお姉さんやで!

と伝えると、素直に聞いてくれました

   

子どもだけでなく

大人側が

chika
chika

なるほどこんな風に言えば良いのねー…

と、伝え方の勉強にもなりました

     

出来ない事があってもいい

【○○した方がいいよ】だけではなく

  • 不安があってもちゃんと出来ればいい
  • 出来ない事があってもいい
  • 間違えたらやり直してもいい
  • あきらめない勇気を持って欲しい

   

これらの大切な事も教えてもらえました

chika
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そう…!こう言う事を特に伝えたかったのよー!!と、私が大興奮でした笑

     

癒される優しいタッチの絵

5,6歳で本や読み物にあまり馴染みのない子が1人で読む。

となると少し難しいかな?と感じるボリュームの良さでした

     

親子で読むことにより更に良さが増す絵本だと思うので

初めて読む際には是非一緒に読んで欲しいと思います

     

えがしらみちこさんの絵風は本当に穏やかで

緊張感をふんわり包みながら大切な事を伝えてくれる絵本でした

      

chika
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絵本らしくページいっぱいに大胆に描かれている優しい絵…

多少文字が多めでも、子どもは楽しく真剣に読んでいました

    

おわりに

私のように

「下手に伝えて変な伝わり方をするんじゃないか…」

と不安な方は、ぜひこの絵本を活用して欲しいです

デメリットが全くないと自信をもって言える絵本でした

    

小冊子として「ビリギャル」著者の坪田信貴さんと、この絵本の著者のういさんとの対談が特典でついてきました

【子育てのヒント/小学生になる子どもを持つ親】として大変勉強になりました

    

絵本の通りには行かないかもしれないけど

先輩(ういさん)から地図を渡してもらい小学校生活の全体を知ることの出来た娘は、より新生活を楽しみにしています

    

chika
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準備をして自信をつけておくことのメリットを親子で学べた素敵な絵本…!

出会えて本当に良かったです

     

最後まで閲覧、ありがとうございました♪

     

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