【12】手術の説明

乳がん
chika

ブログ閲覧、ありがとうございます♪
34歳/ピアノ講師14年目/コミュ障/2児の母/8年前に楽器店のピアノ講師から、夢だった【個人ピアノ教室の先生】に。全ての関係者様との出会いとお付き合いに大感謝!
…と、順風満帆だった私の身に【乳ガン】が見つかり
ガンとの大乱闘が始まった!!

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先日、手術の説明があった

メインは全摘なのか温存なのか

      

今年の5月からのddACとウィークリーパクリタキセルを終え

術前検査の結果…

    

【温存に決定した】

    

《理由》

  • 遺伝性乳ガン卵巣ガン症候群が陰性だった
  • 抗がん剤が効きすぎるくらい効くタイプだった
  • 画像で見る限り、白くはっきりしていたしこりが素人の目には無になっていた
  • エコーでも胸に埋めたマーカーを頼りにしないとどこにあるのかわからない
  • 温存も全摘も、それぞれデメリットがある事を知った

(ちなみにリンパには転移してるっぽいので、リンパは取っちゃう方向)

    

色々と思考が行き交う中、私の中で決め手になったのは医師の一言

【命に関しては、全摘も温存も変わらない】

     

その言葉を聞いた時

    

私「へー…そうなんだ…

じゃ…温存でいいです。」

    

家族一同「(えっ?)」

    

あんなに全摘だ!全摘で!!と言っていたので、家族は驚いたかもしれない

私も自分であんなに全摘ー!!!と言っていた身だけど

先生のその言葉を聞いた途端、ストンと何か心に落ちた

    

きっとあれだ

術後の闘い、一生の闘いに向けて、ズッドーンと肝が座った感じがした

    

どうせ同じなら、好きなように生きよう

正直、片胸が無くたって大丈夫なメンタルだったけど、あれば楽な部分も多い

今後の身体の回復範囲も違うし

好きなように生きて、好きなように死のう

あ、それまでに子どもと夫がそれぞれ自立して生きていけるようにだけは仕込まないと…(プラスな意味で

     

そして今の医師を信頼して好きだからこそ、温存で行ける。の判断を信じたのだと思う

    

信頼ポイントは今までに色々あったけど、人柄が好きポイントはこんな感じ

★抗がん剤で頑張ってる時も愚痴を面倒がらずに話を聞いてくれたり、何かしら「ありがとうございます…」というと、「辛い治療させてごめんね。頑張ってくれて、こちらがありがとう。」とか言ってくれるし

★更には、「この病院で受けられない新しい治療方法が出てこれば、紹介状を書く。」とハッキリ言ってくれた所が好き

     

そんな医師を信じての決断だった

     

とにかく方針が決まって心がひと段落

頑張るのは来週からだから、リラックスして過ごそう

  

私のガンはタチの悪い、命をとりにくるガン(これも医師に言われた。ハッキリしてる所、本当好き

とりあえずガンよぉ!!

お前の残り香は、手術で綺麗に除去してもらうからなぁ!!!!

まっとけやぁ!!!

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