秋花粉がなくなり、ようやく娘の送迎に歩いてついて行けるようになった息子。
コロナが直ぐそこまで来ている中、公園がダメとなると散歩しか体力消費出来ないので、散歩再開はほんとに嬉しい。
息子、ただくしゃみが止まらなくなるだけならまだしも、花粉症の症状全部出るという…
私は22歳の時くらいに花粉症を開花させた突然変異だったけど、息子はこの歳で開花済みとは可哀想。
私自身も春と秋は薬を飲まないと無理な体質なので気持ちがよくわかりますが、子どもは大人と違って違和感を全力で消しにいくので、鼻が痒いなら鼻をぐしぐし。
ひたすらぐしぐし。
そのぐしぐしによって高確率ですっごい鼻血が出るので、本当に花粉がいなくなってよかった…
一度耳鼻科で「よく鼻血が出るんです」と相談したことがあったけど、「粘膜は大丈夫。」としか言われなかったので「へー…」と、モヤモヤしたまま来てます。
それにしてもよく出る。そんなもんかな?
娘は今まで1度も出したことが無いので、息子の鼻血トータル回数にビビってます。
娘の園まで往復約1.5kmほど、朝は寒いので昼に歩いて迎えに行きます。
「この距離をよくこんな短い足で歩き切るなぁ(失礼」と感心しながら、ハーネスリュックをつけてテンションMAXで行く息子。
冷蔵庫の野菜が乏しい日は、帰りに農園に寄ります。
地元野菜が安いんですよー。
そして時々おまけがあるので、お得感。
野菜を色々見ていると、大好きなトマトパックが目に入り食べたくなってしまった息子。
棚から取ってよこせよこせコール。
「しまったー!!これ絶対食べさせるまで怒り狂うやつやん…!!」
おわった。ギャン泣きだ。
(家まで距離がまだまだあるのに、歩かないとなると抑え込んで抱えて行くしかないのか…?いや、めっちゃ筋トレになって良いのでは!?)
なんて思いながら、ここは一応「おうち着いてから食べようね!」と言ってみよう。
ダメ元で。
食べたいから開けろ!とジェスチャーしてくる所、「おうち着いてからだ。」と伝えて無理矢理歩き出してみた所…
なんと、そのまま着いてくる。
普通な光景だけど、うちの息子にしたらすごく進化してる…!!
自分の思い通りにならなければ手がつけられないほど暴れる息子なのに、一体何が…
無理矢理開けて食べる所までは行かないけど、自分の手から無くなるのは嫌みたいで、ずーっと持っていました。
小さい体で一生懸命持って帰る姿、めちゃめちゃ可愛かったです。
はじめてのおつかいのワンシーンみたいでした←親バカ
何事も「どうせ出来ないだろう」「どうせ聞かないだろう」と、親が諦めたらそこで終わりなんだよなぁ…
わかってるけどなかなか付き合えない日が多いです。
なるべく息子に付き合える余裕と精神力鍛えないとなぁーと、改めて思った日でした♪
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