3連休ラスト日
2ヶ月前くらいからイルミネーションを見に行く予定でしたが、コロナが大変な事になってきているし、「わざわざこんな時期に行く必要ないかー」と、今日は庭掃除になった我が家。
春から暴走成長してくるスギナは、秋は微妙な成長具合で抜きにくく、小さなたんぽぽはどんな根っこしてるん!って思うくらい硬く頑丈で全然抜けず、大変でした。
夏野菜が終わってから、冬野菜は初チャレンジで白菜を植えてある花壇も掃除。
白菜の方は、とりあえず大きくなりつつあり「心配なさそうだなぁ!」と油断して少しだけ放置してたので、知らない間に葉っぱに丸い穴が…
本にイモムシに注意と書いてあったのを思い出し、大きい葉っぱを見てみる。
いない…
葉っぱの裏見るときのドキドキ感が凄かったです。
居たら叫ぶ絶対。
さっと見た感じ全然居ないのになぜ穴が…と不思議に思いながら、中央の新しい葉っぱあたりを覗いたら…
居ました。
1番柔らかくてふわふわの葉っぱにくるまって何匹か…
枝で引っ張り出して駆除!!(娘が可愛そう!!と言うし、私も潰せないので離れた空き地の方に投げました)
あんな葉っぱの奥の方でぬくぬくと包まってるものなのね…
勉強になりました。
「白菜一つ育てるのも大変だね…スーパーで買えば楽だけど、作ってくれている農家の人もこうやって苦労してるのかなぁ?」と、娘と話しました。
「家庭菜園って子どもに素敵な経験になるんだなぁ」と思ったのが、家で育てたピーマンを食べたとき。
いつもならピーマンは「苦いからやだ」と文句を言う娘でしたが、植え付けから収穫まで携わっていたので、食べる時にはちゃんと育てられた感動で「これが庭のピーマン!?美味しい!」と言ってくれました。
「食べ物とは〜」や、「こんな苦労をして作るんだから大切にしろ〜」とか、硬く難しい事を教えるつもりではなく、私の趣味で始めた事から自然に吸収していい刺激になってくれていて嬉しい限りです。
明日からもイモムシに気をつけながら、親子で白菜の成長を楽しみにしようと思いました♪
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