ふしぎなふしぎなまほうのき*読むだけじゃない、参加型絵本

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chika

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34歳/ピアノ講師14年目/コミュ障/2児の母/8年前に楽器店のピアノ講師から、夢だった【個人ピアノ教室の先生】に。全ての関係者様との出会いとお付き合いに大感謝!
…と、順風満帆だった私の身に【乳ガン】が見つかり
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ふしぎなふしぎなまほうのき

作:クリスティ・マシソン 

訳:大友 剛

出版社:ひさかたチャイルド

誰のために買ったか

たまたま新聞で見かけた広告の、参加する絵本に興味があったので、が買いました。

   

読んでみて

いつもの読むだけの絵本とは違う、新感覚で面白い

息を吹きかける・触る・撫でる・掛け声を出す本を揺らす など。

絵本を読みながら、幼い子でも出来る簡単な動作がわかりやすくて楽しいです。

娘ははじめての参加型絵本という事で、最初は照れながら絵本をタッチしたり声を出していました。

慣れてくると動作が大きくなり、とても楽しんでいました。

 

1本の木が主になり、変化が分かり易い

コロコロ話が変わる事なく、1本の木を主に話が進んでいきます。

主になる木が構図から動くことがないので、自分が起こした行動により変化した絵に気づきやすく変化を見落とす事なく子どもはとても喜んでいました。

   

1番のおすすめポイント

物語に参加しながら自然に四季を感じることができる

四季の説明はなかなか難しい事だと思いますが、この絵本は四季の流れを楽しく自然に伝えてくれます。

最初は物語に参加するのが楽しくて、幼い子は自ら四季だと気づかないと思います。

2回目、3回目に読むときに補足で四季の話も混ぜて読むと、四季に興味津々でそこから話が盛り上がりました。

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